2009年6月1日月曜日

TRIPLEIGHT ZERO到着

金曜日に注文したTRIPLEIGHT ZEROが昨日到着しました。
楽天のポイントで5月中に使わなければいけないのが10000円分くらいあったので、少し気になっていたバレルを購入したのです。



TRIPLEIGHT ZERO
敢えて16g設定として[驚異の飛びと扱いやすさ]を両立。
手のひらをターゲットに伸ばしていくだけで、その通りに飛び出してゆきます。
常に楽にグリップ出来るように、後方部分は太めに設定。

TRIPLEIGHTチップ×1 Set
TRIPLEIGHTロゴインビトシャフト×1 Set
TRIPLEIGHTロゴスタンダードフライト×1 Set
TRIPLEIGHTロゴダーツケース/オレンジ×1 Pack

全長:35.0mm
最大径:7.4mm
バレル重量:16.0g
重心位置:Front
John Loweをベースに後部を5.5mmストレッチして37mmとし、テーパー部にリングカットを加えたTrinityのMERCURY。
のちにTRIPLEIGHT M2としてリニューアルされるバレルですが、その軽量版としてリリースされたモデルで、ストレッチは3.5mmで全長35.0mm×最大径7.4mm×16gとなっています。
ちなみに言えば、T-Arrowは20gモデルのMERCURYを18g(バレル単体16.5g)にして、テーパー部のリングカットをシャークカットに変更したモデルで、ZEROの兄弟モデルに当たります。

昨年5月のリニューアルで前方のカットがリングカットからウィングカットに変更されていますが、自分はこの部分は持たないので関係なし。
moAにはリニューアル前のモデルしかなかったのですが、試投してみてなかなかだったので購入することにしました。


毎度おなじみのパッケージとケースつきで届いたZERO。このケース、しかも同じオレンジが2つになってしまいました。
使い易いんですが、使わないのに…。

3.5mmの差は結構大きいと思ったのですが、そうでもありません。
いつものセッティングにしてみましたが、さすがに35mmの差は結構感じます。
自分のセッティングだとJohn Loweに比べてかなり長く感じたのでエクストラショートをセットしてみましたが、それだと逆に短すぎる印象。
逆にショートシャフトに付け替えてみるとFitFlight専用シャフトのSと同じ長さになりました。

さてJohn Loweと比べてみるとこんな感じ。
リングカット1個分長いですね。そしてZEROはずいぶんと細身に感じます。

しかし持ってみるとテーパー部分の絞りが激しいJohn Loweに比べると逆に太い印象を受けました。

◎unicorn CC995 John Lowe
全長31.5mm×最大径7.4mm セッティング重量18g(単体16g) 重心位置15mm(47.6:52.4) セッティング重心位置は18mm(0.57)
◎TRIPLEIGHT ZERO
全長35.0mm×最大径7.4mm セッティング重量18g(単体16g) 重心位置17mm(48.5:51.5)、セッティング重心位置20.5mm(0.59)

と、重心位置投はかなり異なりますが、どうせ持つのは後方テーパー部。
飛びがどれくらい変わるかって感じですね。
飛びはJohn Loweよりも伸びやかな感じです。

ウィングカットはかなり控えめな感じで、デザインのアクセントになってもリングカットと変わりませんね。
シャフトとのチリがほとんどないことなど、さすがに国産メーカーだと思います。
明日アワードで投げてみますが、これは掛かりが欲しいときのスペシャルくらいに考えていこうと思っています。
メインはあくまでもJohn Loweでしばらく併用してみます。

0 件のコメント: