2010年8月31日火曜日

Dリーグ第1戦対GANG★Z戦(HOME)

昨晩は吉祥寺ぽん蔵でD-LEAGUEの初戦。
NORTH ブロック DIVISION Eの第一戦。僕はDリーグデビューでした。

チームは10勝5敗で勝ちましたが、自分は3戦全敗。
全く打てずに終わってしまいました。
いいところなしでしたので、ここでリセットして木曜日の交流戦で再調整です。

1. ●901トリオス(りょう、てんどん、たつ)…全く削れず。1ブルのみです。情けない。
2. ○501D(りょう、いた)…着実に1ブルキープ出来ましたね。
3. ○クリケD(石川、ハギー)…薄氷でしたが勝利。
4 ●501(USAVICH、たつ)…おやっさんに何とか打ってもらったって感じでしたが、やばいくらい入らない。
5. ○クリケD(りょう、てん)…終始リードを保ちました。
6. ○501フリーズ(いた、ハギー)…フリーズかけられてたハギーが最後ナイスアウト。逆転。
7. ○501S(ハギー)…相手上がり目のところで20T、16Tが効きました。
8. ●クリケS(USAVICH)…相手に走られました。
9. ○501S(石川)
10. ●クリケS(たつ)…もう笑っちゃうくらい打てません。完敗です、何も出来ませんでした。
11. ○501フリーズ(石川、USAVICH)…ナイスゲーム
12. ●501S(いた)
13. ○クリケS(てんどん)…強かった。
14. ○501S(りょう)
15. ○クリケS(石川)

2010年8月29日日曜日

burn. 2010グランドファイナル

burn.2010グランドファイナルが行われて、

ドローの結果
◎Aグループ
  • 鬼山
  • えぐちょ
  • k.zu
  • TBタケ

◎Bグループ
  • Annie
  • 畑野
  • マスミ
  • ハル
AグループはPERFECT勢3人にk.zuが挑戦するという山。えぐちょとk.zuは同じJoker Driverのプレイヤー、鬼山も昨年まではそうでしたね。

BグループはマスミくんがDMCで他の3人はMONSTERプレイヤーで、D-CROWNプロが集まりました。

◎第1試合 鬼山2-3えぐちょ
ちょっとお互いgdgdな展開の中いきなり昨年度準優勝者が敗れます。

◎第2試合 Annie3-0畑野
Annieブルパーフェクト-ほぼパーフェクト-クリケ7.5という圧倒的な強さでストレート勝ち。

◎第3試合 k.zu2-3TBタケ
いい試合でした。ワンチャン活かしてk.zuが先勝、タケのパーフェクト、食らいつきながらの惜敗、ワンチャン活かしてのフルレグ、最後は惜しくも落としてk.zuくんは黒星スタート。

◎第4試合 ハル1-3マスミ
ハルがガッツリ勝ちに徹してまずは白星スタート。
注目のマスミくんは黒星スタート。

◎第5試合 k.zu3-1鬼山
180もおりまぜてプレッシャーをかけた上でワンチャンを活かして先勝、2レグ目も相手のミスを逃さず2-0。次は落としたものの、1本の攻防を制して、ここで前年度優勝者鬼山が消えます。
世間的には無名らしいk.zuくん。これで一気に世間の注目を集めるそうです。

◎第6試合 Annie3-1マスミ
ここで負けると苦しいマスミを圧倒的な強さで破ってAnnieが2連勝でロビン抜けを決めます。
マスミくんは苦しい。

◎第7試合 えぐちょ2-3TBタケ
3レグ目でタケが19を勘違いで1本損しながらも2-1でリード、2-2としたフルレグリードして1ブル決めれば勝利のえぐちょが勘違いで15Sに2本。これをしっかりと活かしたタケが、勝てばぬけかくていのえぐちょを破り逆に抜け確定。これで最後の試合で勝ったほうが抜け確定だという展開に。

◎第8試合 畑野2-3ハル
ハル磐石の馬でクリケキープして勝利。2連勝で抜け確定。ここはAnnie、ハルで早くも抜け確定です。

◎第9試合 鬼山2-3TBタケ
テンション切れた状態ながらフルレグへ持ち込んだ鬼山相手に最後は145を上がって全勝でタケが1位抜け

◎第10試合 Annie1-3ハル
1レグ目落としましたが、ハルの170-180にはしびれました。2レグ目は見事に180アウトを決め魅せてくれました。そして大方の前評判を覆してハルが勝利してブロックの1位通過を決めました。

◎第11試合 k.zu3-1えぐちょ
勝ったほうが準決勝でハルと対決するという試合。
なんとも熱い試合でした。歴史に残る名勝負と思います。
1レグワンチャンを活かしてk.zuの先勝
2レグは落としますが、3レグクリケは7マークで逆転してk.zuが取りリーチ。
そして4レグ目えぐちょのミスにつけこんで最後見事に16、15カットそして1ブルを見事に決めて、なんとk.zuくんが準決勝に進出です。

◎第12試合 マスミ3-1畑野
マスミくんが一矢報いました。

◎準決勝第1試合 Annie3-1TBタケ
Annieの堅実なダーツが続きましたね。
タケは途中で切れてしまったのが残念。勝負どころの4レグで先攻スタートで20と19に1マークずつしか出来ずにAnnieに走られてしまいましたね。

◎準決勝第2試合 k.zu1-3ハル
1レグ目しっかりと攻めて取ったk.zuくんでしたが、2レグ目を攻め切れず。3レグ目、4レグ目を連続して落としたk.zuくん。
残念ながら1-3で敗れました。

◎女子決勝
女子決勝はゆかり姐さんとナオポーニの対決。
01セッション、クリケセッションともナオポーニが取って、初の女王戴冠。
浅野ゆかり選手の4連覇を阻止しました。

◎決勝戦 Annie-ハル
01セットはハルがパーフェクトでスタートし、2レグ目は落としたものの、3レグ目132をしっかり上がって先取。
クリケセットはストレートでAnnieが取り、ファイナルセットへ。
ファイナルセット、01を取ったAnnieはクリケも最後インブル勝負でしっかりと決めて見事2連覇達成です。

昨年に続きネット視聴したburn.ですが、昨年と違い、今年はk.zuくんという身近なプレーヤーが出場していただけにとても熱心に見ることになりました。
2000円出す価値はある大会でしたね。

大会とおしてびっくりしたのは先攻-後攻交互ではなく、負け先なこと。
ブレークの意味が余り無いんですね。
これは日本最高峰の試合としては考え直したほうがいいかもしれません。

あとはTITO BOSS、D-skの解説のチョイスは良かったと思うのですが、実況の山田太一がひどすぎでした。
出来ればもう聞きたくないレベルの実況でしたね。

burn.セミファイナル

burn.セミファイナルが昨日行われて、今日行われるグランドファイナルへ進出する8名の選手が決定しました。

昨年は勝見翔の躍進が印象に残った大会でしたが、優勝はAnnie、準優勝は鬼山。
勝見選手はその後スーパーダーツに優勝し、ダーツライブプロになりました。
今年は知野真澄選手にぜひその躍進を果たしてもらいたいものだ、と思い当日を迎えました。

当然元アワードのプレイヤーである平内和之の活躍も祈っていました。
というより、まずはk.zuくんの応援に集中、という状況。

ネット視聴権を購入してPCで観戦しましたが、今年はJSDのメインメンバーであるブルシューターの大会で、フェニックスの大ディーラーであるTITOのTITO BOSSが解説を務めるというエポックメイキングな出来事もあります。
これがフェニとJSDの歩み寄りにつながってくれればいいな、と期待もしてしまいますね。

11時過ぎから始まったセミファイナル、3台並んだマシンでの同時進行のうち1台を中継、という体制。
最初に試合はハルvs高松俊太郎。ハルがいきなりブルパーフェクトも見せながらSHUNも粘った展開は結局全レグキープ合戦で3-2でハルの勝利。いきなりハイレベルなゲームから始まりました。
裏では勝見、マスミがいきなり初戦を落とすというハプニング。
k.zuくんも初戦はなんとストレートで落としてしまいました。

TBタケvsまっちょの試合も凄かったですね。コークからバチバチ。
タケが勝ちましたが熱い試合でした。
k,zuくんは藤原玲との2試合目を3-1で取りこの山は4人が1勝1敗で並ぶ熱戦。

Eブロックは早々と2試合でハル、510の岩手のチームメイトが抜けを決める展開でしたね。
最後の試合では直接対決がありハルが勝利していました。

k.zuくんは3試合目勝見翔との試合。しかしこの試合を観てびっくりしました。
勝見のフォームがすごいことになっています。
崩れてしまっているのか、わざとなのかは分かりませんが、バレルが手から離れない、って感じ。
k.zuくんが接戦を制して3-1で勝ち、プレイオフへの進出を決めました。

プレイオフの組み合わせは、
  • k.zu vs 20歳の新鋭・藍園選手
  • えぐちょv仁木
  • タローvタケ
  • ハルv510
  • みっちゃんvマスミ
  • 中谷v畑野
個人的にはk.zu、えぐちょ、タケ、マスミを応援。
みっちゃん、マスミにはどっちにも勝ってほしい感じでした。
えぐちょv仁木とハルv510はロビンの再戦となりました。

えぐちょv仁木はえぐちょが逆転で3-1の勝利。
ハルも先に510にえリーチを掛けられながらの逆転勝利。
k.zuくんは気合充分のゲームでリードをしっかりと保っての勝利で初のグランドファイナルを決めました。気合の入った試合はこちらも熱くなりましたね。まだまだ、グランドファイナルで頑張ってもらわねばなりません。
タローがタケに敗れるという一般的に見れば波乱、さらにみっちゃんが真澄に敗れるという波乱もあり、グランドファイナル進出者は次の8名となりました。
  • Annie(シード)
  • 鬼山(シード)
  • ハル
  • k.zu
  • えぐちょ
  • マスミ
  • タケ
  • 畑野
ここまで来たらマスミ、なんて言わずにk.zuくんにガシッと頑張ってもらって優勝してもらっちゃいましょう。
いい感じにリラックス出来ているようですし、十分行ける!と思って今日も応援します。

2010年8月28日土曜日

GRRMを試投

昨日お知らせしたGRRMのバレル3種類を早速moA吉祥寺で投げてきました。

GRRM POSEIDON Big Bandy1
全長40.0mm×最大径7.6mm×バレル重量17.5g タングステン90%

Tight Edge Grip

指先に「面」で触れるグリップを想定し開発。
新開発「Multi Fine Cut」のしっかりとしたグリップ感と、17.5gの重さが、セット時の安心感と、伸びのある飛びを実現。
細かい点の集合により「面」を演出しているので、指先に残り過ぎない、絶妙な「リリース」を生み出しています。


まずはTB Tak使用モデル。

TRINITY SKULLにちょっと似た感じですが、存在感はこちらの方があります。
デカさを感じるって感じですね。
幅広ウィングカットと4連リングの掛かりはきつすぎず、緩すぎずに適度な掛かりでした。
若干の前重心と縦カットで直進性は結構あります。
前重心好きなら気持よく投げられるのかなぁと思いました。

僕には17.5gの重さをあまり感じなかったことと、バレルの存在感をあまり感じられなかったのが残念な感じで、あまり合いませんでした。


GRRM POSEIDON Big Bandy2
全長39.0mm×最大径7.6mm×バレル重量17.5g タングステン90%

Smooth Edge Grip

指先に「点」で触れるグリップを想定し開発。
39mmの扱いやすい長さに、新開発「Scalloped Cut」を搭載し、驚くほど手になじむ感覚と、極めてスムーズな「リリース」を実現させます。
5つのエッジの間に特殊な加工を施す事で、これまでにない「点」で触れる心地よいグリップ感を得ることが出来ます。



Big Bandy1と同じような形状にTIGAのポジティブシャークカットを彷彿とさせるような個性的なカット。となっています。
実際投げてみるとカットは掛かりを全く重視していません。
ぽじてティブシャークに見えますが、実際には山形のカットになっているため、掛かりがありません。存在感のみを伝えるカットですね。
抜け重視です。この方向性は面白いと思います。

BANDY1よりは好印象でしたが、全体的なフォルムで、もう少しテーパーがほしいのと重さが感じられなかったので自分には合わないな、と思いました。


GRRM BALI Legian
全長36.0mm×最大径7.8mm×バレル重量16.5g タングステン90%

GRRMプレイヤーが2年間のテスト期間を経て、送り出す、砲弾型バレルの最高傑作です。
グリップ部には特徴的な「Triple Delta Cut」を採用。
しっかりとグリップできる上に、指離れが抜群に良い、非常に優れた刻みです。
バレルエンドをコンマ数mmえぐっているので、押し出す感じを掴み易く、飛びを再現しやすいのも特徴です。


Tiny BarrelsのDCTと同じようなコンセプトの「逆カット」が施されたグリップ部分とバレルエンドの刻みに注目しました。

実際投げてみても、逆カット部分を持ってみてもちょうどいい感じですし、バレルエンドの刻みも絶妙な位置とテーパーでした。
どちらを持っても気持ちよく投げられます。
長さも丁度良く、これは後ろ持ちの人でも、バレルエンドを持つ人でも、そしてショートバレル好きの人にもちょうどいいバレルだと思います。

重心は若干前重心です。
オススメです。

2010年8月27日金曜日

GRRMから3種類のバレルが発売

GRRMからTB Takこと鈴木猛大選手モデルのPoseidonシリーズ2種とBALIシリーズ1種が発売されました。

GRRM POSEIDON Big Bandy1
全長40.0mm×最大径7.6mm×バレル重量17.5g タングステン90%

Tight Edge Grip

指先に「面」で触れるグリップを想定し開発。
新開発「Multi Fine Cut」のしっかりとしたグリップ感と、17.5gの重さが、セット時の安心感と、伸びのある飛びを実現。
細かい点の集合により「面」を演出しているので、指先に残り過ぎない、絶妙な「リリース」を生み出しています。


ちょっとTRINITYのSKULLに似た感じのバレルですね。
4連の超太幅なウィングカット?に4連リングという存在感のありそうなグリップは、タケ選手の愛用していたTIGAのKamakiriとはまた違った方向の存在感ですね。
前方には縦カットも入り直進安定性も良さそう。
重量が17.5gというのも投げやすそうですね。
とても投げやすそうなバレルになっていますね。

是非投げてみたいです。

12,800円の通常版と16,000円のブラックリミテッドがあります。


GRRM POSEIDON Big Bandy2
全長39.0mm×最大径7.6mm×バレル重量17.5g タングステン90%

Smooth Edge Grip

指先に「点」で触れるグリップを想定し開発。
39mmの扱いやすい長さに、新開発「Scalloped Cut」を搭載し、驚くほど手になじむ感覚と、極めてスムーズな「リリース」を実現させます。
5つのエッジの間に特殊な加工を施す事で、これまでにない「点」で触れる心地よいグリップ感を得ることが出来ます。


こちらは前方は1と同様の形状ながら、後方はTIGAのポジティブシャークカットを彷彿とさせるような個性的なカットとなっています。
窪みのようなカットとエッジの付いたシャークカットが組み合わされ、これもなじみとエッジを両立させていそうなおもしろいカットになっていますね。
こちらの方がKamakiriっぽいとは言えます。カットの耐久性が心配ですね。
こちらも17.5gという重めの重量になっています。

こちらも通常版12,800円と16,000円のブラックリミテッドが発売です。

これも投げてみたいモデルです。


GRRM BALI Legian
全長36.0mm×最大径7.8mm×バレル重量16.5g タングステン90%

GRRMプレイヤーが2年間のテスト期間を経て、送り出す、砲弾型バレルの最高傑作です。
グリップ部には特徴的な「Triple Delta Cut」を採用。
しっかりとグリップできる上に、指離れが抜群に良い、非常に優れた刻みです。
バレルエンドをコンマ数mmえぐっているので、押し出す感じを掴み易く、飛びを再現しやすいのも特徴です。


Tiny BarrelsのDCTと同じようなコンセプトの「逆カット」が施されたグリップ部分も注目ですが、バレルエンドの刻みも良い感じです。
このカットの部分を持って投げるのも良いですし、バレルエンドのテーパーを持って投げるのも良さそうです。
僕的にはどちらにも対応できそうで、そして絶妙な全長も含めて、実は今回の3モデルの中で一番投げてみたいバレルかもしれません。

こちらも通常モデル9,800円に加えて、ブラックリミテッドが12,000円でラインナップされています。

いずれの3モデルも魅力的ですね。
早く試投してみたいです。

2010年8月26日木曜日

SLOW HAND Adam90を試投

製造上の問題から発売が延期されていた、Slow HandのProgress90シリーズ。
8月28日にやっと発売されるということで、D-1東京で投げられなかったAdamを試投しました。

SLOW HAND Progress90 seri
■バレル全長:39.0mm
■最大径:7.6mm
■重さ:16.5g(バレルのみ)
■重心位置:60:40(やや後重心)

最良の飛行姿勢を保てる重心位置を実現。
きれいに飛ばせる弾丸型バレルです。


39mmの全長と7.6mmの最大径、ずんぐりした印象のバレルですが、飛びの印象は全然違います。
後ろ重心で太めのグリップポイントのトルピード。
グリップポイントは4連の幅広ウィングカットでその前後は3連の幅狭のウィングカット。
指の掛かりは、必要最小限というイメージで抜けもいいです。
グリップポイントをグリップすればセッティング重心はちょうどカットの部分に来るのでバランスもとても良いですね。

GLITTER~FUJIとすっかり後ろ重心に慣れてしまい、グリップ位置も後ろになり、グリップもある程度の太さが必要だということが分かってきたので、このバレルはドンピシャでしたね。

伸びやかに飛んで、しっかり腕を伸ばしてやれば自然にブルに集まる感じ。
インブルに1本目入ったらそこにおなじ感覚で投げてやればハットが出せる、って感じです。
正直FUJIに対する信頼、次のバレルに対する確信(JOKER DRIVER NEXUS ROULETTE-REAR:あかその使ってるバレルですね)がなければ大いに心が動いたところです。
オススメですよ。

Fit Airシャフト



moA吉祥寺で、Fit AIRシャフトのミディアムを購入。
ずっとショートorインビトを使ってきましたが、飛びの確認のためにミディアムにしたかったんだけど、普通のシャフトだと長さが気になってしまう感じでした。
しかしAIRシャフトだと透明なので長さに対する精神的な負担が減って投げやすいですね。

Dリーグ交流戦第5戦vs酒舞(HOME)

昨日は、Dリーグ開始前最後の交流戦をホームぽん蔵吉祥寺で酒舞を迎えて行いました。
結果は8勝7敗。ギリギリですが勝利です。

自分は石川君とクリケダブルス、501シングルス、石川君と501フリーズに出て、クリケとフリーズは勝利。2勝1敗。今回は1勝ずつのステップアップで3勝をねらっていたのでそこは達成できずに残念でした。

クリケダブルスは、2R目相手のオープンな状況で19Tにしっかり決まったりとポイントポイントでトリプルには合ってる感じでしたが、リードしている状況でのクローズでのノーマークが痛かったですね。
しかし石川君がしっかりとリードしてくれたので、終始リードを保って勝つことが出来ました。

501は普段よりは打てた感じでしたが、ワンチャンを生かすことが出来ずじまい。
最後は53残しではなく50か32にしてプレッシャーを掛けたかった…。
今日は親指の皮がむけてしまっていたのと、指がよく滑ってしまってそれを気にしてしまったのも良くなかった点ですね。

フリーズは3試合やってきて今回が初勝利でした。
1ラウンド目でスタートできて、その後トンで削ることも出来、相手を初めてフリーズすることも出来たので、互角だった1st対決になんとか貢献することが出来たかな、と思います。
確実にスタートして、とにかく相手よりも1点でも多く削る、ってのがフリーズの場合大切ですね。勉強になりました。

来週月曜のリーグ開始に向けていい調整になりました。

それにしても勝負が付いてからとはいえ、最後の2試合に出場した「D-CROWNプロフェッショナル」関谷くん。
反則です。試合前には、moA吉祥寺店で「出ない」って言ってたのに…。
でもりょうくんも石川君も良い試合してましたね。
関谷君が501は20T狙い、クリケはブルからやってくれればきっと勝っていたと思いますw

1.×901トリオス(りょう、てんどん、ザキ)
2.×501D(りょう、ハギー)
3.○クリケD(石川、たつ)
4.○501D(いた、てんどん)
5.○クリケD(いた、やま)
6.×501フリーズ(ハギー、やま)
7.×501S(たつ)
8.×クリケS(やま)
9.○501S(ハギー)
10.○クリケS(てんどん)
11.○501フリーズ(石川、たつ)
12.○501S(てんどん)
13.○クリケS(いた)
14.×501S(りょうvs関谷君)
15.×クリケS(石川vs関谷君)

2010年8月19日木曜日

Dリーグ交流戦 第4節vs3spears(home)

昨晩は、Dリーグの交流戦、初のホーム参戦でした。
それほどホームグラウンドでの戦いってのは違うんでしょうか?
9勝6敗で勝利しました。
僕は、いつものとおりしょっぱなのりょうくん、てんどんとの901トリオス、USAVICHさんとのクリケットダブルス、恭介さんとの501フリーズに出場。

901トリオスは1ブルキープでき、最後50アレンジも出来てりょうくんが上がって勝利。
最初なかなか調子が上がらなかったけど、みんな粘って後半逆転しての勝利でした。

クリケットは、組み慣れたUSAVICHさんとのしあいということもあり、スタートから終始リードを奪う展開で、ぼくも3はキープ出来ていたと思います。楽な試合ではありませんでしたが、完勝に近い形でした。最近の自分のベストゲームに挙げていい感じ。

反面フリーズはいけませんでした。2ダーツでスタートできたまでは良かったんですが、その後全く削れず、相手に走りに走られて完敗でした。

2勝1敗。away3spearsで全く勝てず、away酒舞でトリオスのみの勝利でしたから、今回の2勝でまた一歩って感じです。
次の課題はフリーズに勝つことですね。

相手チームにはtwitterでいつも絡んでるtotoさんがいらしてご挨拶も出来ました。
楽しい交流戦でしたね。

1 901TRIOS(りょう、てんどん、たつ)◯
2 501D(USAVICH、はっくん)×
3 クリケD(USAVICH、たつ)◯
4 501D(いた、萩森)◯いたさんがすごかった。
5 クリケD(恭介、てんどん)◯大逆転勝利
6 501フリーズ(恭介、たつ)×
7 501S(はっくん)×
8 クリケ2(はっくん)×
9 501S(萩森)×惜しかった
10 クリケS(てんどん)◯またしても大逆転
11 501フリーズ(りょう、萩森)×フリーズ弱いな~うちのチーム
12 501S(USAVICH)◯
13 クリケS(恭介)◯
14 501S(いた)◯
15 クリケS(りょう)◯

2010年8月16日月曜日

吉楽 チームAWD結果

昨日は朝から吉楽の応援へ。
3週連チャンのトーナメントを回避し、今回は出場しなかった吉楽ですが、午前中はAWDメンバーの応援が出来れば、と2店舗回りました。

まずは教授の戦うギャルソンへ。
初戦RASSYさんとの試合で57&1.6をたたいた教授。
明らかに寝不足の影響が大きかったのですが、その後酒の力を借りて見事に立ち直って2連勝。
結果が出る前に早飯食べておこうと洞くつ家に向かい、その足でバーズアイへ向かったのですが、教授はそのままBeeでの決勝でRASSYさんと再戦するまでステップアップし準優勝を飾ったと、帰宅後メールと電話で知りました。

バーズアイでは、まなみちゃんとじゅんじゅんが抜け&やまちゃんは残念。
まなみちゃんは立ち位置と店のレイアウトが全くあわずすごく苦労していましたが、教授の57&1.6を聞いてからの強さはすごかった。

2人のロビン抜けを確認してから、帰宅&仮眠。

起きてからゆうちゃんの電話でゆうちゃんの準優勝としげちんの優勝を知らされました。
2人ともおめでとう!
アワード最後の大会でしっかりと結果を残してくれた2人は本当にすごいですね。
プリィモアで会ったらしっかり酒飲ませます。

burn. セミファイナルドロー結果

来週末28、29日に迫りましたburn.のファイナル。
土曜日のセミファイナルの組み合わせが発表されました。

A Block
勝見翔(シード)
藤原玲(近畿)
中谷一輝(近畿)
平内和之(関東)

B Block
江口祐司(シード)
屋良新(沖縄)
西森俊孝(中国)
仁木匠(近畿)

C Block
谷内太郎(シード)
畑野千春(北海道)
岡田真一(信越北陸)
松本翔(近畿)

D Block
星野光正(シード)
畠中宏(関東)
鈴木猛大(関東)
赤松大輔(関東)

E Block
村松治樹(シード)
高松俊太郎(中部)
石上大晃(四国)
後藤文博(510・東北)

F Block
藍園英樹(九州)
知野真澄(関東)
森勇樹(北海道)
大崎裕一(関東)

グランドファイナルからのシードは橋本守容、木山幸彦

昨年グランドファイナル出場選手で姿がないのはシードでSHOGO、TSU-NE。
セミファイナルからの進出でノリニティ、092、P様、K-PON、高橋務、ATSUSHI、ZIO、ARASHI、YUTA、山田幸治、やんまー、吉田裕計と実に24人中14人と半数を超えます。

個人的にはA組のk.zuくんと勝見翔には2人して上がってもらいたいと思います。
そしてD組はシードのみっちゃんに関東組の3人、HATAKE、TAKE、まっちょが入る激アツなロビンとなりましたね。
この2ロビンには特に注目して見ていきたいと思います。


2010年8月10日火曜日

Cowboy Grandprixバレル発売

カウボーイ・グランプリからバレルが発売されました。
アープ、ギャレット、ヘンリーという名前はいずれも西部のガンマンから取っているみたいですね。
アープはワイアット・アープ、ギャレットはパット・ギャレット、ヘンリーは?ヘンリー・マッカーティ(ビリー・ザ・キッドの本名)?

3種類とも、90%タングステンのセッティング重量18g。ブリキ缶ケースにバレルのみ入って6,300円と非常にお買い得ですね。

◎Earp
全長42.0mm×最大径6.4mm×重量18g
目標に手を伸ばすだけの優しい操作性
バレル後方の独特のグルーブはダーツに容易に回転力を加えライフルの弾のような形状はジャイロ効果で更に安定性が増します。


ストレートで前方のみ絞られた、まさにライフル弾のような形状ですね。
このままだと重心は後ろ重心?
ストレートは苦手ですが、投げてみたいですね。

◎Garrett
全長38.0mm×最大径7.4mm×重量18g
真っ直ぐに照準を合せて打ち抜く
まるで照準器が装備されているかのようなバレル
手元を気にせず投げれる形状は常に目標だけを捕らえている事ができます。


サイズ的にはASUKA FUJIと全く一緒ですが、形状がずいぶん違います。
バレル後部にまるでスカートのような段が付いています。
重心位置がどこなのかは分かりませんが、このスカートの前を持つか後ろを持つかでずいぶん印象が変わってきそうなバレルですね。
僕なら後ろを持って投げたいですね。
後ろ重心ならなおのことよしです。

◎Henry
全長38.0mm×最大径7.4mm×重量18g
狙った的を逃がさないロックオン機能
テーパー部分に入れた大胆なリングカットにより
常にターゲットを捉える事ができる機能を生んでいます。


短めのHOSHINOみたいな感じですね。
売れ線モデルですね。

この中では当然ながらギャレットに一番興味あります。
が、京都か大阪に行かない限り、投げる機会は皆無でしょうねぇ。
投げてみたいなぁ…。

2010年8月9日月曜日

JOKERとnu5

ADAJ東京で投げてきたバレルの報告でっす。

まずはJOKER DRIVER。
なかなか試投する機会もないので、この機会にたくさん投げてきました。
まずは、JOKER DRIVER BOSSのblogで発表されたばかりのZERO

02に続くノーグルーブモデルですが、とりあえず今までのノーグルーブモデルとはレベルが違う、というのは感じられました。
持った瞬間、ヌメッと指にぎっとするテーパーと素材感。滑りは皆無です。
しかし、テークバックして投げた瞬間の抜けの良さ、これはカットがないので当然なのですが、抜きを重視している最近のバレルの中でも当然ながら出色の出来。

てんどんがひとめぼれしてしまったり、ゆかぷもblogでそのフィーリングを「気持ち悪い」と評すなど、前評判はバッチりって感じですね。
気になるのは、タングステンの経年変化でこの吸いつくような手触りがどう変化してしまうか。
経年変化によってタングステンはヌメッ方向からツルッ方向へフィーリングが変化してしまうのはみなさん御存知の通り、このフィーリングがこのバレルの生命線でしょうから、ましてや通常のジョーカーですから58,000円と簡単に買い換えられる値段ではないので、そこは気になるところです。

誰か買って、ノーケア(おしぼりも禁止)で毎日使ってもらって1ヶ月くらいしてから報告してくれませんかね?
それだけでも普通ならずいぶん状態が変わってくるはずですから。

JOKERではその他に現実的な線(^^;でNEXUSを何種類か投げてきました。
最近使っているFUJIのおかげでグリップポイントが後ろに来ているので38mm位の後ろ持ち&後重心ってところが訴求ポイントになっていますので、そこにしたがってセレクトしてみました。


JOKER DRIVER NEXUS JACKPOT

全長38mm×最大径7mm×バレル重量16.5g
主に三本グリップの方にお勧めのモデル。
後方をストレートにすることによりグリップポイントを定めやすく安定したDartsが演出できます。形状に関してはJOKERplayer数名によるテストで実証されています。現在フロントバランスは水野剛・センターバランスは琉生Bobo・リアバランスは松本康寿&大浜顕一郎が使用しBurn優勝に向けて躍進中です。


リアを投げました。
サイズ的にはバッチリですが、ちょっとグリップポイントである後方のストレート部分が細さを感じてしまいました。
そのせいで前方のテーパーが非常に邪魔臭く感じられてしまいましたね。
当然ながら悪いバレルではなく、この細さとテーパーの存在感が好ましく思える方もいるでしょう。


JOKER DRIVER NEXUS POKER
全長37mm×最大径7.3mm×バレル重量16.5 g


ゆかぷが使ったりしてたバレルですね。
これもリアを投げましたが、この形状で後ろ重心というのはとてもユニークでしたが、思ったように飛ばせて非常に良かったです。


JOKER DRIVER NEXUS ROULETTE
全長39mm×最大径7.3mm×バレル重量16.5g


今回最も印象に残ったのがこのバレルのリア。
あかそも使っているバレルなのですが、とにかく手を伸ばせば素直に飛んでくれる印象です。
グリップポイントも一発で決まり、そこに手を置けば適度な重量感を終始手に感じたままスローイング出来ます。
これはとても大事なことですね。
とにかく非常に気に入りました。
このバレルだけは各バランスで投げ比べてみましたが、リアが一番合いましたね。
いつか宝くじでも当たったら買いたいです(^^;

お隣にはダートスタイルさんのブースが…。
nu WORK005を、気づいたらジロー選手が万引きしようとしてましたが…
nu 【ニュー】 work05

nu 【ニュー】 work05

価格:8,400円(税込、送料別)


材質:90% タングステン
バレル単体重量:16.5g
全長:41.0mm
最大径:7.48mm
最小径5.8mm

テーマはレトロフューチャーな戦闘機。
そのエクストリームなエッジからピーキーな攻撃性を感じさせるが、カットエッジをwork03でも採用された、若干の角度をつけて処理することにより過度な引っかかりを解消。
重心バランスもセンターよりやや前に調整してある為、スロー時バレルに生じるエネルギーを制御し易い。
攻守のバランスを最優先させたマスターピース。


スタンダードに見えた外見から感じるのと同様のイメージを持ってみても受けました。
カットは非常に存在感がありますが、そんなにかからない、というのは角をちょっと削ってあるからですね。
やはり今までのnuシリーズにはない、万人向けのバレルでもあると思います。


残りは、未発売のSLOWHANDのADAM、EVE、EDEN、PUMAのSHOT!の新ライン等を投げましたが、インプレ等はいずれ…。

ADAJ東京大会


昨日は、東京ビッグサイトで行われたADAJ東京大会、「2010 TOKYO GRAND CHAMPIONSHIP」に出場しました。

7時30分にあかそ、USAVICHさんと吉祥寺に集合し、中央線、りんかい線直通経由でビッグサイトへ。
受付開始前だというのにすでに会場していたためテーブルは確保できませんでしたが、現地でてんどんとも合流。
10時過ぎにD-skの司会、Annieのゲームオンで試合開始です。

1台2山回しの形式でかなり最初の試合まで時間が空きました。
僕らの出場するC-1クラスは16の4人ロビンなので総勢64組、2位まで抜けでベスト32からという感じ。
えまりちゃんが出場しているD-CROWNレディースを見ていたら隣の台に見覚えのある顔が…。
会社の同期のSくんでした。新採研修で同じ班だった縁で事務屋と技術屋の別はあるのですが、仲良くしていました。
Nクラスに出場していて、北与野のお店でここ1年くらい投げているそうです。
思わぬ人に会えてびっくりしました。
Sくんは結局ロビンは抜けられなかったようで、途中で帰ってゆきました。
楽しそうに投げていてよかったな。

さて3試合あいた1戦目はスト負け…。
そこそこ打ててたんで悔しい展開です。

しかしその1時間ほど後の2試合目は01、クリケともにいずれも逆転でスト勝ち!
粘り強く打てたのが良かったと思います。相手の合計レーティングとの差が3あったので、常に先攻をもらえたのも大きいですね。

3試合目はさらに4試合間が開いたので、東京バレルコレクションと銘打ったバレルの展示即売を覗きました。
FUJIを買って以来よく似ているので気になっていたDMCのMaverickをやっと投げて、やっぱりいいバレルだなと思ったり、SLOW HANDのブースでは社長さんとお話もできました。
Adamの不良というのは、切削装置の取り付けのミスで後ろ重心を作るつもりが前重心になってしまったというミスだそうです。後ろ重心とーピードなゲルの楽しみだったんですが、仕方ないですね。
逆づけ可能な前重心ストレートのEdenは、ストレートにしては投げ易かったです。
逆付けの方が好印象でした。
投げた中では、JOKER DRIVERのルーレットのリアがバチバチでやばかったです。
適度な重みを感じながら気持よく投げることが出来ました。
そういえばあかそのバレルなのですが、とにかく気持ちイイ。あとであかそにも投げさせてもらって本当にいいバレルだなと思いました。
ま、買いませんけどね。

さらに昼食も取って3時近くになり、3戦目。
3戦目もスト勝ちでした。これで2位抜け確定。
最後もヒヤヒヤもんのストレート勝ちでしたが、わりと打ててる印象でした。

萩森くんも見に来てくれた、決勝トーナメントは10分ほどですぐにマッチカードが出ました。
場所が冷房が全く効かない端っこでめちゃくちゃ暑く、さらに相手にかなり待たされたのですが、相手がすごく打ててましたね。
01でハット~トンというスタート。
こちらも1ブルキープのトンも絡めて追いすがり、ワンちゃんまでは作ったのですが、上がりは大事だと再認識。
クリケもブルでオーバーするところまで詰め寄れましたが、あと一押しが足りませんでした。

USAVICHさん&てんどんはロビン落ちだったので、この後はD-CROWNでk.zuくんが701ブルパーフェクト達成するのを見た り、ナオポーニvsゆかりさんの試合を見たり、k.zuくんがHALに負けるところを見たりして、17:30位に会場を出ました。

会場を出たところでゆうちゃんからの電話に気づいたので、電話して西荻ぽん蔵で待ち合わせ。
あかそにルーレットを投げさせてもらったりしながら、いろんな男トークに没頭。
久々にゆうちゃん&まなみちゃんも交えて話に華を咲かせました。楽しかったな。
いつの間にか寝てしまって、起きたら23時。
急いで家に帰りました。

初のD-1の大会はとても統制が取れていてよかったと思います。
イベントも楽しかったですね。
またぜひ出てみたいと思います。

◎COUNT-UP 最高327、平均327.00 DB1、SB2
◎701 1戦0勝 最高49.50、平均49.50 TON1、DB2、SB4
 ●49.5
◎MEDLEY
vsてんどん
● 501●67.67-CRI◯2.18-CRI●2.7
◎501 1戦0勝 最高67.67、平均67.67 TON2、SB6
◎STANDARD CRICKET 2戦1勝 最高2.70、平均2.44 6-1、5-1、DB2、SB1

2010年8月7日土曜日

nu work005発売

dartstyleからnuシリーズの第5作が発売されました。
今までのシリーズ同様、オリジナリティにあふれたバレルになっていますね。

nu 【ニュー】 work05

nu 【ニュー】 work05

価格:8,400円(税込、送料別)


★材質:90% Tungsten
重量:16.5g(バレル重量)
Length : 41.0mm
Max Width : 7.4mm
Minimum Width : 5.8mm

テーマはレトロフューチャーな戦闘機。そのエクストリームなエッジからピーキーな攻撃性を感じさせるが、カットエッジをwork03でも採用された、若干の角度をつけて処理することにより過度な引っかかりを解消。
重心バランスもセンターよりやや前に調整してある為、スロー時バレルに生じるエネルギーを制御し易い。
攻守のバランスを最優先させたマスターピース

価格: \ 8,400- (税抜 \ 8,000 -)


トーピードの前重心というスタンダードな形状のバレルながら前ツルで後部は細身で間隔の空いたリングカットとして、グリップ感を強めていますね。
ただし、nu WORK3で使った角度付がされているそうですので、掛かり過ぎをかなり抑制してあると思います。
nuシリーズの中では最もスタンダードに近い、という印象を受けますが、一度投げてみたいと思いますね。

さてこれと同時に今まで欠品がつづいていたnuシリーズのWORK002~004も再発です。
001もおっつけ再発されるそうです。
う~ん、昔持っていた003の再発…。
買っちゃうかも…。




Harrowsから新ブランドバレル3種登場

HarrowsからWeaponに続く新シリーズICEシリーズが3種類発売されました。
ICEとは「ISOSTATIC COLD EXTRUSION」の略だそうです。
WEAPONのタングステン80%4800円に対し、ICEはタングステン90%で7900円。
Harrowsにしては高級の部類に入るバレルになりますね。

シャークカットやテーパーを駆使した日本で人気の出そうなデザインになっていますが、Harrowsで7900円、という強気な価格付けがどう転ぶかって感じですね。

重量はセッティング18g、タングステン90%、マラソンフライト、SUPERGRIP Clearシャフト、ティップが付属し、スリムパックケースというHarrows標準のセットになっています。

harrows ICE GLACIER 18g

harrows ICE GLACIER 18g

価格:7,900円(税込、送料別)


■GLACIER 全長: 38.0mm 直径: 7.5mm
前後が緩やかに絞られた菱形のような形状。ウイングカットとシャークカットという異なるカットを採用している。センター付近のテーパーとシャークカットで押し出すような投げ方に適している。


前方のマイナステーパーが特徴的ですね。バレル自体は中央部分のテーパーと2連シャークカットを使って投げるタイプです。コンパクトなグリップでプッシュ向きなバレルですね。

harrows ICE POLAR 18g

harrows ICE POLAR 18g

価格:7,900円(税込、送料別)


■POLAR 全長: 40.0mm 直径: 8.0mm
8mmと太めの最大径からのテーパーに6連シャークカットを配し、しっかりとしたグリップが得られる。攻撃的な見た目ながら、センターバランス設計のためコントロールしやすいモデル。


この形でセンター重心というのは驚きです。
WEAPONのGRENADEの後ろを延ばしたようなデザインですが、後ろが延びている分GRENADEよりもグリップしやすそうですね。

harrows ICE ARCTIC 18g

harrows ICE ARCTIC 18g

価格:7,900円(税込、送料別)


■ARCTIC 全長: 40.0mm 直径: 6.8mm
前後をやや絞ったストレートに近いモデル。中央に配置したシャークカットがグリップ位置を明確にする。全長が40mmなので、スイングタイプにもプッシュタイプのスローにも対応する中間的なモデル。


最後はノーブルな印象のシャークカットスタンダード。
ほかになんとも形容しがたい、普通のバレルに仕上がっていますね。
はい。

2010/08/06のダーツ

昨日はプリィモアでADAJ前最後の調整。
出来はかなり微妙なので、あかそに迷惑をかけないように、今日はマイペースにしっかりとブルにあわせます。

◎COUNT-UP 最高576、平均462.67 TON8、DB5、SB39
◎MEDLEY
vs USAVICHさん
● 701●44.22-Cri●1.2
● 701●71.17-Cri●1.73
◎701 5戦1勝 最高74.13、平均55.85 TON5、DB4、SB24
 ●43.25●46.5◯74.13
◎501 2戦2勝 最高80.80、平均70.47 TON3、DB2、SB10
 ◯80.8◯60.14
◎STANDARD CRICKET 4戦1勝、最高1.93、平均1.67 7-1、6-1、DB2、SB2
 ◯1.93●1.83

2010年8月5日木曜日

Slow Hand Progress 90シリーズ発売間近

僕がmixiでコミュを運営しているSlow HandからProgress 90シリーズとして格安のタングステン90%ダーツが3種類登場です。

当初8月8日発売予定でしたが、一部モデルに不具合が発見されたため発売は延期だそうですが、楽しみですね。
タングステン90%で定価6,800円と格安。ケース等はつかないようで、付属品はインビトクロスシャフト、オリジナルフライト、クロスポイント。


◎Adam 90
最良の飛行姿勢を保てる重心位置を実現。
きれいに飛ばせる弾丸型バレルです。
全長39.0mm×最大径7.6mm×バレル重量16.5g
g-position 60:40

SlowHand初の後重心バレルですね。
カットの形状も後ろ重心にふさわしく前ツルの重心付近に細かいシャークカット、グリップポイントがウィングカットと特徴的で、テーパーも抜けの良い感じで入っています。
これは投げてみたいですね。



◎Eve 90
指にフィットするシェイプとかかりすぎずしっかりグリップできるカットとの絶妙なバランス!
どんなフォームの方でも投げやすいバレルです。
全長40mm×最大径7.2mm×バレル重量16.5g
g-position 50:50

BegginerシリーズのEve同様テーパーが魅力的なモデルですね。
センター重心で癖もなさそうです。
やや長めで、太めではありますが、キャラクターとしては僕の持っているSkipに近い感じかな?と思います。
重心がセッティングで来る位置がちょうどテーパーのところで、そこにグリップポイントが来る感じ。
投げやすそうですね。



◎Eden
シンメトリー(左右対称)の外形を持ち、グリップ位置やフォームに応じてセッティングを前後変更すればやや後ろ重心のバレルとしても使用可能なリバーシブルバレルです。
全長42.0mm×最大径6.7mm×バレル重量16.5g
g-position 40:60

前重心のストレートモデルですが、逆づけすれば後ろ重心になるTRINIDADのサラゴサのようなバレルですね。
逆づけした時のフィーリングが面白そうですね。
ちなみにシンメトリーとのことですが、前後で形は違いますよね。逆付けした時に緩やかなテーパーがどれくらい効いてくれるかな、と思います。

Dリーグ交流戦 第2節vs酒舞(away)

昨晩はDリーグの交流戦で東伏見の酒舞さんに初来店。
1Fにカウンターとバーネット1台、2Fにテーブル席とバーネット、ギャラ2各1台、ハード2面というお店。
TDO加盟店でハードに熱心なお店ですよね。
そのためか昨日参加された5人もみなさんハード経験者でやはり特徴的なスローイングフォームでビシビシと決められて結果6勝9敗の負けでした。

  • 901T(石川、たつ、いた)◯石川くんが絶好調で助けてもらいました。僕は交流戦初勝利です。
  • 501D(USAVICH、たつ)×序盤で削れずに後半トンを出して追いすがったものの24-32でしっかり上がられました。
  • CriD(石川、修三)◯
  • CriD(萩森、やま)×
  • 501D(いた、はっくん)×
  • Freeze501(萩森、たつ)×1ダーツでスタートできて1ブルキープで削れたんですが、相手強すぎです。
  • 501S(はっくん)×
  • CriS(やま)◯
  • 501S(たつ)×全然打てませんでした。ダメダメです。
  • CriS(修三)×
  • Freeze501(USAVICH、やま)◯USAVICHさん大活躍
  • 501S(萩森)×萩森くんは昨日はちと体調と携帯の調子が悪かったですね。
  • CriS(USAVICH)×
  • 501S(いた)◯
  • CriS(石川)◯石川くんも全勝?バチバチでしたね。
僕は前回1勝も出来なかったので今回はちょっと進歩したかなと思います。
DMJCでプチ燃え尽きてしまい、会社帰りのアップではまったく入らなかったのでめちゃくちゃ不安だったんですが、いざとなればはいる、こともあるって感じです。

酒舞、生700円とチャージ500円は正直高いですが…。
帰りはいたプリオ君と山ちゃんとタクシーに相乗りして帰りました。
次回はホーム戦出れないので、みなさんよろしく。

2010年8月3日火曜日

Dipper Dartsからタングステン90%バレル登場

タングステン70%ダーツを3,980円でリリースし、さらにフルモデルチェンジでお値段据え置きのままタングステン80%ダーツをリリースしたDIPPER DARTS
僕もショートトルピードのetaを購入しましたが、8月6日に1,480円でブラスダーツ"PLUS"シリーズを、8月下旬には5,980円でタングステン90%の"EXTRA"シリーズを発売するそうです。

ブラスダーツも90%タングステンダーツも80%シリーズ同様にアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、イプシロン、ゼータ、イータという7シリーズでの展開です。

ブラスダーツはおのおのの紹介は省きますが、それぞれ80%ダーツの特徴をふまえつつも初心者向けに作られていますね。eta plusがいちばんのオススメだと思います。

90%シリーズはそれぞれのモデルにEXを関した7モデル。

それぞれ80%シリーズとは一線を画す、個性的なモデルとなっています。


◎[アルファ EX]
Shape:ストレート
Max Dia:6.6mm
Weight:18g (Barrel Only 16.6g)
Length:45mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
カットを削るのではなくカットを浮き上がらせたモデル。重心もやや後ろに持っていくことでストレートにはない飛びを実現。


キャッチのとおり、最大径をバレルで合わせて、そこに刻みを入れるのではなく、刻みの法が浮き上がったように見えるバレルで、カット部に重量が集中していることから後ろ重心も実現したストレートバレルですね。
80%モデルよりも1mm短く、0.2mm太くなっていますが、太くなったのはカットのためだと思われます。
おもしろいグリップ感になりそうですね。


◎[ベータ EX]
Shape:トルピード
Max Dia:7.3mm
Weight:18g (Barrel Only 16.4g)
Length:42mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
投げやすいトルピードを製作するため長さは42mmを選択。癖がなくだれでもきれいに飛ばすことのできるモデル。


80%モデルよりも2mm長く0.3mm細くなっていますが、シリーズ中で一番オーソドックスなモデルだと思います。
重心を持つのと、バレル後端を持つのでキャラの違うバレルとなりそうですね。


◎[ガンマ EX]
Shape:フロントシェイプ
Max Dia:7.1mm
Weight:18g (Barrel Only 16.6g)
Length:40mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
後方重心のガンマを改良。グリップ位置を限定したことで指の力がバレルに伝わりやく力強い飛びを実現。


ダイヤモンド型の後ろ重心だったガンマを大胆にシェイプした後ろ重心モデルですね。
テーパーで後ろ重心を作るのではなく、TINY BARRELSの用に前方に段差を設けることで後ろ重心を実現しています。
ちょっと僕には長めなのが気になりますが、後ろ持ちの人には80%モデルよりもグリップポイントがはっきりする分大変いいモデルだと思います。


◎[デルタ EX]
Shape:ショート
Max Dia:7.9mm
Weight:18g (Barrel Only 16.6g)
Length:35mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
通常のカットではなくR状に削った特殊なモデル。通常のカットに満足できないプレイヤー向け。


これはおもしろいですね。今はやりの窪み付きモデル。しかもノーグルーブ。
少なくとも自分にはあらゆる窪み付きの中で一番投げやすいモデルだと思います。
長さもちょうど良いですし、ぜひ投げてみたいモデルですね。


◎[イプシロン EX]
Shape:ダイヤモンド
Max Dia:7.2mm
Weight:18g (Barrel Only 16.6g)
Length:44mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
シャフトのぎりぎりを持って投げられるモデルにするため重心はやや後ろ。長さもタングステン90%の限界に近い44mmに設定。


最大径7.9mm×全長35mmのショートダイヤモンド型の80%モデルとは全く別のモデルになっています。
極端なロングバレルで、後ろ持ち、しかもシャフトとの継ぎ目ギリギリの人が投げやすいようなモデルですね。
自分にはさすがに投げられなさそうです。


◎[ゼータ EX]
Shape:ボトルシェイプ
Max Dia:7.4mm
Weight:18g (Barrel Only 16.5g)
Length:40mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
ボトルシェイプの中心を持って投げるプレイヤーに限定して製作。それによりボードの上部を安定して狙えるモデルに。


アサシン風だった80%モデルを過激にチューンしたような感じです。
バレル中央を持って押すようなモデルになっていますね。
バレルの段差が2ヵ所あるので、どちらを使ってもおもしろいグリップ感になりそうです。



◎[イータ EX]
Shape:ショートトルピード
Max Dia:7.8mm
Weight:18g (Barrel Only 16.6g)
Length:36mm
Material:Tungsten 90%
Price:5,980円
ショートサイズの中に段差カット、シャークカット、マイクロカットを詰め込んだスペシャルモデル。ショートバレル好きにはおすすめ。

ショートバレルというキャラ付けは変わりませんが、ノーブルな80%モデルから急激なテーパー場の段差カット~シャーク~マイクロカットという個性的なモデルになっています。
ぼくならマイクロカットの部分をグリップですね。
これも是非投げてみたいです。

DMJC平和島大会結果

8/1に行われた平和島の東京流通センターで行われたDMJC平和島大会「BATTLE PARTY MASTERS in TOKYO」に出場しました。

今回はチーム戦&ダブルスにエントリーし、チームAWDは総勢15人。
アワードからエントリーする最後の大会で、チームAWDとしては店舗に依存しない最初の大会になりました。
そしてゲームシャツを着用しての最初の大会でもあります。

チームは3チーム。
◎Bレンジ
チーム森組 石川、てんどん、恭介、しげちん、じゅんじゅん
◎Cレンジ
チーム虎組 赤ヅマ、森、萩森、あかそ、やま
チーム乙女組 USAVICH、たつ、テル、Kima、ひろこ

ダブルスは7組、
◎Bレンジ
石川&萩森、しげちん&じゅんじゅん、恭介&やまちゃん、赤ヅマ&森
◎Cレンジ
USAVICH&たつ、てんどん&ひろこ、テル&Kima

7時50分に吉祥寺駅に集合し、中野駅でKimaさん、新宿駅で恭介さん、現地で赤ヅマさん&森さんが合流した総勢15名。
モノレールで流通センターに到着すると間もなく開場の時間。
チーム毎にテーブルが用意され快適に過ごせましたね。

物販ブースはUSAGI ROOMとSEAHORSE。SEAHORSEの方は500円でダーツグッズつかみ取りがあって、バレルが入っていたりしたそうですが、正直物販ブースをゆっくり除いている暇はあまりなかったのが残念です。

さて10時過ぎにゲームオンとなったチーム戦。
まずは初戦、TAITO DARTS STATIONのくノ一D.ARTSとの対戦。
USAVICH&たつの501を難なく取って、緊張で手が震えるテルちゃん&Kimaさんの501は落としたものの、USAVICH&ひろこちゃんのクリケ、テル&たつのクリケは取って、ガロンも勝利して、4勝1敗+勝利ポイントで6ポイントゲット。
幸先良いスタートです。自分的にも出場した3戦はしっかり勝てたので良かったです。
01ではガロンでひろこちゃんが大活躍。
しっかり1ブルをキープして上がりの場面でも落ち着いてフィニッシュを決めていましたね。すごい戦力になりました。

しかし第2戦、松戸のBLUE HORSE~べいびー~戦は、逆に1勝4敗で敗戦。
USAVICH&テルの501は取れたものの、Kima&ひろこの501、USAVICH&Kima、たつ&ひろこのクリケを3連続で落とし、最後のガロンも敗戦。自分も出場2戦で2敗です。
第3戦に全てがかかることになりました。

そして第3戦、BLUE DOLPHIN メロンパンとの対戦は大接戦。
初戦テル&ひろこの501を落とした後、USAVICH&Kimaの01、Kima&たつのクリケを連取。
クリケは最終ラウンドで15にKimaさんがしっかりたたき込んでの大逆転勝ち。その前のラウンドで、相手が16を切りに行ってくれたので助かりました。プッシュだったら負けていたと思います。
こちらのはしゃぎっぷりと相手の女の子の涙が印象的でした。
次のUSAVICH&テルのクリケは落として2-2のタイとなりましたが、最後のガロンでもひろこちゃんが大活躍で僕もトンで削ることが出来て3勝2敗の5ポイントでロビンは2位通過です。

ほかの2チームも2位抜けを決めて、3チームとも予選は抜けました。
そして午後行われた決勝トーナメント1回戦ですが、ここでくじ運の悪いことに、とても強い相手と当たってしまいました。
男性4人組のチームでしたが、Cクラスでもばんばんトンを出してきます。結局全員トンアベって結果でガロンの701を落とし、クリケも3オーバーのスタッツで完敗。
何も出来ずに負けてしまった結果はとても悔しかったですね。
チームAWDのほかの2チームも敗退してしまい、チーム戦はここで終了。
15時エントリー、17時開始のダブルスに全てを賭けることになりました。

空き時間にはしっかりとステージ上の2台がオープン台になっていたので、調整していましたが、きょうは結構ブルに入っているので良い感じかな、と思っていました。
ここ最近の投げ込みすぎ&無理なフォームで肘が痛くて、サポーターを着けていたのですが、2戦目はそれが裏目に出てしまい、負担が肩に来たりしていたのですが、割り切って肘は負担をなるべくかけないよう、下まで振り切らず、前に伸ばすのを心がけましたが、これも良かったかな?

時間の都合上シングルイリミネーションで行われたダブルスの1回戦は01を圧倒的に勝利したもののクリケは落としましたが、2-1で勝利。
続く苦手の女子コンビとの2回戦も01圧勝、クリケ惜敗、01圧勝という流れですが、勝利。
これで流れに乗れました。
3回戦はクリケでベッド、ハットを出してストレート勝ち。
準々決勝はクリケで180を出してこれもストレート勝ちと勝てば決勝進出の状況。

そして準決勝ですが、ここでアクシデント。
USAVICHさんの薬が切れて、右半身に麻痺が出てしまいます。
出来るだけ急いで勝負を終わらせようという焦りが僕にもあらわれてしまい、負ける相手ではなかったと思うのですが、ブルもマークも取れません。
結局01、クリケとも良いゲームには持ち込んだんですが、取り切れずに敗戦。
DMJCは2位以上にしかトロフィーも写真もないのでここで終了です。

ほかのペアもここまでには敗れていたのでみんなの声援をもらってがんばったのですが、残念でした。
最後にみんなで集合写真を撮って、流れ解散。
吉祥寺ではぼくは洞くつ家でラーメンを食べた後、じゅんじゅん、しげちん、赤ヅマさん、ひろこちゃん、てんどん、恭介さんたちとプリィモアに行きましたが、当然9試合、19レグの疲れで全く投げられず、ビール一杯飲んで帰りました。