2010年8月26日木曜日

SLOW HAND Adam90を試投

製造上の問題から発売が延期されていた、Slow HandのProgress90シリーズ。
8月28日にやっと発売されるということで、D-1東京で投げられなかったAdamを試投しました。

SLOW HAND Progress90 seri
■バレル全長:39.0mm
■最大径:7.6mm
■重さ:16.5g(バレルのみ)
■重心位置:60:40(やや後重心)

最良の飛行姿勢を保てる重心位置を実現。
きれいに飛ばせる弾丸型バレルです。


39mmの全長と7.6mmの最大径、ずんぐりした印象のバレルですが、飛びの印象は全然違います。
後ろ重心で太めのグリップポイントのトルピード。
グリップポイントは4連の幅広ウィングカットでその前後は3連の幅狭のウィングカット。
指の掛かりは、必要最小限というイメージで抜けもいいです。
グリップポイントをグリップすればセッティング重心はちょうどカットの部分に来るのでバランスもとても良いですね。

GLITTER~FUJIとすっかり後ろ重心に慣れてしまい、グリップ位置も後ろになり、グリップもある程度の太さが必要だということが分かってきたので、このバレルはドンピシャでしたね。

伸びやかに飛んで、しっかり腕を伸ばしてやれば自然にブルに集まる感じ。
インブルに1本目入ったらそこにおなじ感覚で投げてやればハットが出せる、って感じです。
正直FUJIに対する信頼、次のバレルに対する確信(JOKER DRIVER NEXUS ROULETTE-REAR:あかその使ってるバレルですね)がなければ大いに心が動いたところです。
オススメですよ。

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