2010年8月29日日曜日

burn. 2010グランドファイナル

burn.2010グランドファイナルが行われて、

ドローの結果
◎Aグループ
  • 鬼山
  • えぐちょ
  • k.zu
  • TBタケ

◎Bグループ
  • Annie
  • 畑野
  • マスミ
  • ハル
AグループはPERFECT勢3人にk.zuが挑戦するという山。えぐちょとk.zuは同じJoker Driverのプレイヤー、鬼山も昨年まではそうでしたね。

BグループはマスミくんがDMCで他の3人はMONSTERプレイヤーで、D-CROWNプロが集まりました。

◎第1試合 鬼山2-3えぐちょ
ちょっとお互いgdgdな展開の中いきなり昨年度準優勝者が敗れます。

◎第2試合 Annie3-0畑野
Annieブルパーフェクト-ほぼパーフェクト-クリケ7.5という圧倒的な強さでストレート勝ち。

◎第3試合 k.zu2-3TBタケ
いい試合でした。ワンチャン活かしてk.zuが先勝、タケのパーフェクト、食らいつきながらの惜敗、ワンチャン活かしてのフルレグ、最後は惜しくも落としてk.zuくんは黒星スタート。

◎第4試合 ハル1-3マスミ
ハルがガッツリ勝ちに徹してまずは白星スタート。
注目のマスミくんは黒星スタート。

◎第5試合 k.zu3-1鬼山
180もおりまぜてプレッシャーをかけた上でワンチャンを活かして先勝、2レグ目も相手のミスを逃さず2-0。次は落としたものの、1本の攻防を制して、ここで前年度優勝者鬼山が消えます。
世間的には無名らしいk.zuくん。これで一気に世間の注目を集めるそうです。

◎第6試合 Annie3-1マスミ
ここで負けると苦しいマスミを圧倒的な強さで破ってAnnieが2連勝でロビン抜けを決めます。
マスミくんは苦しい。

◎第7試合 えぐちょ2-3TBタケ
3レグ目でタケが19を勘違いで1本損しながらも2-1でリード、2-2としたフルレグリードして1ブル決めれば勝利のえぐちょが勘違いで15Sに2本。これをしっかりと活かしたタケが、勝てばぬけかくていのえぐちょを破り逆に抜け確定。これで最後の試合で勝ったほうが抜け確定だという展開に。

◎第8試合 畑野2-3ハル
ハル磐石の馬でクリケキープして勝利。2連勝で抜け確定。ここはAnnie、ハルで早くも抜け確定です。

◎第9試合 鬼山2-3TBタケ
テンション切れた状態ながらフルレグへ持ち込んだ鬼山相手に最後は145を上がって全勝でタケが1位抜け

◎第10試合 Annie1-3ハル
1レグ目落としましたが、ハルの170-180にはしびれました。2レグ目は見事に180アウトを決め魅せてくれました。そして大方の前評判を覆してハルが勝利してブロックの1位通過を決めました。

◎第11試合 k.zu3-1えぐちょ
勝ったほうが準決勝でハルと対決するという試合。
なんとも熱い試合でした。歴史に残る名勝負と思います。
1レグワンチャンを活かしてk.zuの先勝
2レグは落としますが、3レグクリケは7マークで逆転してk.zuが取りリーチ。
そして4レグ目えぐちょのミスにつけこんで最後見事に16、15カットそして1ブルを見事に決めて、なんとk.zuくんが準決勝に進出です。

◎第12試合 マスミ3-1畑野
マスミくんが一矢報いました。

◎準決勝第1試合 Annie3-1TBタケ
Annieの堅実なダーツが続きましたね。
タケは途中で切れてしまったのが残念。勝負どころの4レグで先攻スタートで20と19に1マークずつしか出来ずにAnnieに走られてしまいましたね。

◎準決勝第2試合 k.zu1-3ハル
1レグ目しっかりと攻めて取ったk.zuくんでしたが、2レグ目を攻め切れず。3レグ目、4レグ目を連続して落としたk.zuくん。
残念ながら1-3で敗れました。

◎女子決勝
女子決勝はゆかり姐さんとナオポーニの対決。
01セッション、クリケセッションともナオポーニが取って、初の女王戴冠。
浅野ゆかり選手の4連覇を阻止しました。

◎決勝戦 Annie-ハル
01セットはハルがパーフェクトでスタートし、2レグ目は落としたものの、3レグ目132をしっかり上がって先取。
クリケセットはストレートでAnnieが取り、ファイナルセットへ。
ファイナルセット、01を取ったAnnieはクリケも最後インブル勝負でしっかりと決めて見事2連覇達成です。

昨年に続きネット視聴したburn.ですが、昨年と違い、今年はk.zuくんという身近なプレーヤーが出場していただけにとても熱心に見ることになりました。
2000円出す価値はある大会でしたね。

大会とおしてびっくりしたのは先攻-後攻交互ではなく、負け先なこと。
ブレークの意味が余り無いんですね。
これは日本最高峰の試合としては考え直したほうがいいかもしれません。

あとはTITO BOSS、D-skの解説のチョイスは良かったと思うのですが、実況の山田太一がひどすぎでした。
出来ればもう聞きたくないレベルの実況でしたね。

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