昨年は勝見翔の躍進が印象に残った大会でしたが、優勝はAnnie、準優勝は鬼山。
勝見選手はその後スーパーダーツに優勝し、ダーツライブプロになりました。
今年は知野真澄選手にぜひその躍進を果たしてもらいたいものだ、と思い当日を迎えました。
当然元アワードのプレイヤーである平内和之の活躍も祈っていました。
というより、まずはk.zuくんの応援に集中、という状況。
ネット視聴権を購入してPCで観戦しましたが、今年はJSDのメインメンバーであるブルシューターの大会で、フェニックスの大ディーラーであるTITOのTITO BOSSが解説を務めるというエポックメイキングな出来事もあります。
これがフェニとJSDの歩み寄りにつながってくれればいいな、と期待もしてしまいますね。
11時過ぎから始まったセミファイナル、3台並んだマシンでの同時進行のうち1台を中継、という体制。
最初に試合はハルvs高松俊太郎。ハルがいきなりブルパーフェクトも見せながらSHUNも粘った展開は結局全レグキープ合戦で3-2でハルの勝利。いきなりハイレベルなゲームから始まりました。
裏では勝見、マスミがいきなり初戦を落とすというハプニング。
k.zuくんも初戦はなんとストレートで落としてしまいました。
TBタケvsまっちょの試合も凄かったですね。コークからバチバチ。
タケが勝ちましたが熱い試合でした。
k,zuくんは藤原玲との2試合目を3-1で取りこの山は4人が1勝1敗で並ぶ熱戦。
Eブロックは早々と2試合でハル、510の岩手のチームメイトが抜けを決める展開でしたね。
最後の試合では直接対決がありハルが勝利していました。
k.zuくんは3試合目勝見翔との試合。しかしこの試合を観てびっくりしました。
勝見のフォームがすごいことになっています。
崩れてしまっているのか、わざとなのかは分かりませんが、バレルが手から離れない、って感じ。
k.zuくんが接戦を制して3-1で勝ち、プレイオフへの進出を決めました。
プレイオフの組み合わせは、
- k.zu vs 20歳の新鋭・藍園選手
- えぐちょv仁木
- タローvタケ
- ハルv510
- みっちゃんvマスミ
- 中谷v畑野
みっちゃん、マスミにはどっちにも勝ってほしい感じでした。
えぐちょv仁木とハルv510はロビンの再戦となりました。
えぐちょv仁木はえぐちょが逆転で3-1の勝利。
ハルも先に510にえリーチを掛けられながらの逆転勝利。
k.zuくんは気合充分のゲームでリードをしっかりと保っての勝利で初のグランドファイナルを決めました。気合の入った試合はこちらも熱くなりましたね。まだまだ、グランドファイナルで頑張ってもらわねばなりません。
タローがタケに敗れるという一般的に見れば波乱、さらにみっちゃんが真澄に敗れるという波乱もあり、グランドファイナル進出者は次の8名となりました。
- Annie(シード)
- 鬼山(シード)
- ハル
- k.zu
- えぐちょ
- マスミ
- タケ
- 畑野
いい感じにリラックス出来ているようですし、十分行ける!と思って今日も応援します。
0 件のコメント:
コメントを投稿