2010年8月27日金曜日

GRRMから3種類のバレルが発売

GRRMからTB Takこと鈴木猛大選手モデルのPoseidonシリーズ2種とBALIシリーズ1種が発売されました。

GRRM POSEIDON Big Bandy1
全長40.0mm×最大径7.6mm×バレル重量17.5g タングステン90%

Tight Edge Grip

指先に「面」で触れるグリップを想定し開発。
新開発「Multi Fine Cut」のしっかりとしたグリップ感と、17.5gの重さが、セット時の安心感と、伸びのある飛びを実現。
細かい点の集合により「面」を演出しているので、指先に残り過ぎない、絶妙な「リリース」を生み出しています。


ちょっとTRINITYのSKULLに似た感じのバレルですね。
4連の超太幅なウィングカット?に4連リングという存在感のありそうなグリップは、タケ選手の愛用していたTIGAのKamakiriとはまた違った方向の存在感ですね。
前方には縦カットも入り直進安定性も良さそう。
重量が17.5gというのも投げやすそうですね。
とても投げやすそうなバレルになっていますね。

是非投げてみたいです。

12,800円の通常版と16,000円のブラックリミテッドがあります。


GRRM POSEIDON Big Bandy2
全長39.0mm×最大径7.6mm×バレル重量17.5g タングステン90%

Smooth Edge Grip

指先に「点」で触れるグリップを想定し開発。
39mmの扱いやすい長さに、新開発「Scalloped Cut」を搭載し、驚くほど手になじむ感覚と、極めてスムーズな「リリース」を実現させます。
5つのエッジの間に特殊な加工を施す事で、これまでにない「点」で触れる心地よいグリップ感を得ることが出来ます。


こちらは前方は1と同様の形状ながら、後方はTIGAのポジティブシャークカットを彷彿とさせるような個性的なカットとなっています。
窪みのようなカットとエッジの付いたシャークカットが組み合わされ、これもなじみとエッジを両立させていそうなおもしろいカットになっていますね。
こちらの方がKamakiriっぽいとは言えます。カットの耐久性が心配ですね。
こちらも17.5gという重めの重量になっています。

こちらも通常版12,800円と16,000円のブラックリミテッドが発売です。

これも投げてみたいモデルです。


GRRM BALI Legian
全長36.0mm×最大径7.8mm×バレル重量16.5g タングステン90%

GRRMプレイヤーが2年間のテスト期間を経て、送り出す、砲弾型バレルの最高傑作です。
グリップ部には特徴的な「Triple Delta Cut」を採用。
しっかりとグリップできる上に、指離れが抜群に良い、非常に優れた刻みです。
バレルエンドをコンマ数mmえぐっているので、押し出す感じを掴み易く、飛びを再現しやすいのも特徴です。


Tiny BarrelsのDCTと同じようなコンセプトの「逆カット」が施されたグリップ部分も注目ですが、バレルエンドの刻みも良い感じです。
このカットの部分を持って投げるのも良いですし、バレルエンドのテーパーを持って投げるのも良さそうです。
僕的にはどちらにも対応できそうで、そして絶妙な全長も含めて、実は今回の3モデルの中で一番投げてみたいバレルかもしれません。

こちらも通常モデル9,800円に加えて、ブラックリミテッドが12,000円でラインナップされています。

いずれの3モデルも魅力的ですね。
早く試投してみたいです。

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