それぞれバレル、ティップ、シャフト、フライトが1セットでケースのないシンプルパックと、カラビナ付きで腰掛けの出来るカード型トーナメントダーツホルダーとクロスポイント9本の付いたしたティップホルダーが付属したコンプリートパックの2種類発売です。
価格はタングステンシンプルパック3,570円、コンプリートパック3,980円、ブラスシンプルパック1,480円、コンプリートパック1,980円です。
◎タングステンモデル
● Adam (Tungsten)
Adam (Tungsten)
全長:42.0mm
最大径:7.14mm
セッティング重量:18g
重心位置:40:60
材質:タングステン70%
バレル中央から後方に5つのリングカットを配し、グリップ位置に迷わずバレルをプッシュできます。
キャッチコピーから、Adamをプッシュ系、Eveをスイング系と位置づけているようです。
プッシュ系のAdamは発売当初から人気のモデルのようです。
ある程度の太さがあり、5連のスクエアグルーブがグリップポイントを明確にしてくれるので持ちやすい印象を与えてくれるようです。
ただし、テーパーに頼らないことによる手離れの良さは、どちらかと言えばスイング系に向いているような気もします。
● Eve (Tungsten)
Eve (Tungsten)
全長:42.0mm
最大径:7.14mm
セッティング重量:18g
重心位置:40:60
材質:タングステン70%
バレル中央のテーパーラインと手離れのよいラウンドカットがマッチし、気持ちよくスイングできます。
スイング系に分類されているEveは、イメージ的には長めのSkipです。
後部のテーパーがグリップポイントにピッタリとマッチするので、Skipだと細すぎる/短すぎる、というユーザーにもお勧めできるバレルです。
テーパーを利用することで帰ってコチラの方がグリップは簡単だと思いますし、テーパーを設けたことによる手離れの悪さを刻みを浅くすることで解消しているところから、プッシュにもスイングにも対応できるモデルだと思います。
自分はEveの方が気に入りました。
◎ブラスモデル
● Adam (Brass)
Adam (Brass)
全長:48.0mm
最大径:8.6mm
セッティング重量:17g
重心位置:40:60
材質:ブラス
バレル後部のシャークカットによってボードへ向かって、しっかり押し出すことが出来ます。
これはかなり太さを感じるモデルです。またシャークカットを使おうとすると必然的にバレル前部に指が掛かることになり、ティップに中指を添えたいプレイヤーには向かないモデルと感じました。
ま、余りこの辺のことは気にして作ってはいないでしょう。
● Eve (Brass)
Eve (Brass)
全長:48.0mm
最大径:8.6mm
セッティング重量:17g
重心位置:40:60
材質:ブラス
バレル中央のテーパーラインと細かなリングカットがグリップを安定させてくれます。
驚いたのはコチラのモデル。
タングステンのEve同様にテーパーを利用したグリップは、ブラスダーツとは思えないグリップのしやすさと投げやすさを兼ね備えています。
軽さも感じずに、長く使えるモデルに仕上がっていると思いました。
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