2009年8月19日水曜日

区切りのフォーム改造

WDTも終わって、9月はSTRONGESTも不出場。
Revolutionもエントリーはしているものの、6勝4敗では1stステージ突破は難しく、まだまだ腕試し的な要素が強いです。
さらにPhoenixトーナメント最終戦とADAJファイナルは12月だし、DJO東京は絶対無理ってことでとりあえず大きな大会はしばらくない状態です。
翻ってWDTトーナメントはほぼ1ブルキープくらいな感じでそこそこ打てたものの、その直前までRt.が5.4→4.4まで1下がるくらいの絶不調でした。6月に座っていたBフラの座は遠い過去のこと。

WDTが良かったからって安心できる材料は一つもないわけで、、、

まっすぐを意識する、テークバックをしっかり取ろうとしてもなかなか安定しない上に、構造的に下記の欠陥のある今のフォーム。
・肘が低めで構えるために、リリースまでの過程で必ず肘は動く。
・前目で構えるために、リリース位置も前目に来てしまって下を打つ。
・前目で構えるため、ゆっくり引いていくとどうしてもテークバックでズレがち。
最近はハットを取ったとしても、取り切ったというよりも行ってくれたって感じがずっとつきまとっていました。

で、元々リリースまではあまり肘は動かしたくないと思っていたこともあり、今回フォームを改造することにしました。
お手本は右手で投げていた頃のD-skのフォーム。

昨日家練でしばらく投げてみました。
・肘を肩と平行くらいまで上げて、リリースまで動かさない。
・ターゲットより掌が上に来るので手首のしわでタイミングを合わせる
・肘は直角、手首はコックした状態で構える。
・テークバックは今までよりも少ない。
このフォームで投げると、今はまだリリースのタイミングがつかめないので上下に散らばる傾向が大きいですが、今までのフォームと比べれば上からリリースする感じになるために横ブレが絶対的に減ります。リリースさえはまればきっちりブルにグルーピングします。
さらにいえば今までのように、下を打つことはほぼありません。

1箇所だけ治す鉄則に従って、そのほかに変えたところは全くなし、肘の位置を変えただけですね。
これでしばらく投げてみます。

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