2009年10月28日水曜日

unicorn CC995 Paul Limを購入



unicornのCC995(World Champion)のPaul Limモデル。
moA吉祥寺にて40%オフの4500円…。

そう、買ってしまいました。25代目ダーツです。


もともとはちょっとお金が入ったのでテーパーが気になっていたGROOVEIGHTのJIVEⅡ(えぐちょの2代前モデル)でも買うべぇか、と思っていたんですが、Darts HiveでもmoA吉でも試投できず、今日moAで仕方なく新SPORTシリーズ、新PRECISIONシリーズを投げ込んでみていました。

試投バレルのセッティングはミディアムシャフト+スタンダードフライトだったのでいつものセッティング(フライトはカイト、シャフトはショートで、ALPINEのみインビト)で投げてみました。
PRECISIONのVOYAGERが第1印象ほど投げやすくはなく、SPRINTERもイマイチ、EXCELはやはり自分には合わないな、と来てALPINEが最近のSamuraiと同じような指でこねてしまう傾向が出やすいことが判明。

でEXTREMEというストレートをちょっと投げ込んでみたら、すごく素直に投げられる。
今までストレートでベストだと思ってたPRO STONEのコリン・ロイドよりも好感触で、思ったところに投げられる感じ。
ああ、これ決まりだべ、買っちまうべ、と7400円用意しようとしたときに目に飛び込んできたのがポール・リム・モデル。そういえば、こないだ来た時もちょっと形が気になったんだよな、と。

パッケージは、リムさんのサイン入り。しかも5年くらい前のサイン。レアでしょ?

純正セッティングですが、リムさんもunicorn→NODOR→DMCと移籍を繰り返し、かれこれ5年以上前のモデルでございます。
長い逆テーパーの4BAバレルになったのはNODORに移ってから。
unicorn時代は帰って短いバレルです。が、逆テーパーはこの頃からのものですね。
このいわゆる逆テーパーが最近のEXPLORERやuniteっぽい。
投げてみると、刻みの後端部分をグリップして投げると、すごく素直に飛んでくれるんです。
当然試投マジックもあるんですが。

全長が35.0mmで、バレル単体の重心位置が17.5mmと完全センター重心。短いバレルなのでセッティングで20.5mmと0.58:0.42まで後ろに重心が下がります。
自分のグリップも、後ろの刻みの端を持って投げる感じになります。

金属シャフトを基にセッティング重量をはじくunicornですからバレル単体重量は15.7~15.9gくらい。セッティングで17.4~17.7gくらいですね。
前穴-コア-後穴のバランスも
10.5mm-14.0mm-10.5mmと完全に同じ。
それでいて形状はシンメトリーではないのは不思議ですね。

最大径は7.1mmで、この部分がちょうどグリップポイントになります。

で、moA吉の店長省吾君が言っていたんですが、このバレル、逆付けで使う人がほとんどだったらしいです。
たしかにプロファイルも逆付けにしても何の違和感もないし、後ろ持ちの人も最後までカットがある感じになりますね。そうした場合もグリップポイントの太さは7.1g。

なんだかとても不思議なバレルです。
とりあえず、チョコチョコ使ってみます。

1 件のコメント:

省吾@moA さんのコメント...

お買い上げあざす♪
みんな逆付けしてましたね~♪