2009年1月4日日曜日

PERFECT熊本大会での藤井プロ

やっとまとめて時間が取れたこともあり、昨年11月15日に行われたPERFECT熊本大会での元e-Bull's店長の魔叉遊鬼こと藤井雅之プロの試合をまとめて9darts.tvで見ました。

いい試合してました。
決勝トーナメント2回戦でまったがさんに敗れた試合もあとブル3つでストレート勝ちと紙一重でした。こういう悔しい試合をしていけば、きっと今年は去年よりも結果が出てきますよ。
ホントに強かった。

予選ロビン
●1-2Pleasure-HIRO
18ダーツで後攻ゲームを先取。しかし2レグ目先攻ゲームは6ラウンド目のノーブルが響きその裏で105を上がられ落とします。レグ3後攻クリケを選択するも、先攻に逃げ切られて敗戦。

○2-0佐藤彰吾
相手が削りに苦労する中、しっかり20ダーツで先攻をキープ。2レグ目先行されるもアレンジでプレッシャーを掛けて相手がブルをミスるとその裏しっかり20ダーツで決めて2-0のストレート。

○2-1SHU-1
今をときめくSHU-1との対戦。削りに苦労して1レグ目を落としますが、プレッシャー掛けられて107はアレンジもできずミスったものの相手も50をミスしこちらもアレンジもできず。愚だ愚だになりそうな気配の中しっかり2本で上がりフルレグへ。
先攻クリケ、互角の展開も8Rで相手16クローズ、点数368-391という苦しい展開で15に5カウント、ここで相手がミスって1プッシュしかできなかったところを、15T-16Tでリードを奪い、最後まで切れなかった藤井プロの勝利。

○2-1PERFECT福岡チャンプ井上明洋

1レグ目、削れない相手に対して見事17ダーツでフィニッシュ。2レグ目は相手が18ダーツフィニッシュ。好ゲームはフルレグへ。後攻クリケ、相手のミスで20をクローズし逆転できたのが大きかった。最後までこのリードを守って勝利。

もう一試合、永淵良との試合は掲載されてないんですが見事に決勝トーナメントへ。
ROUND1
○3-0深田智彦
ベストオブ3で行われる決勝ラウンド、1レグ目は3ラウンド目から3連続ハットで93残しを19T-18-9Dで上がって後攻ながら先勝。2レグ目先攻クリケは4ナンバーリードで圧勝して、後攻クリケ。序盤の20対19の押し合いを制して抜け出し、2ナンバーリードを保ったまま3-0のストレートで初戦突破。

ROUND2
●2-3まったがさん
まったがさん相手に701-Criと2レグ連取しまたもストレート?と思った先攻クリケも12Rを16キープで他カット600-582でリード。勝利まであとブル3本。相手がブルに5カウントでオーバーしたのでしっかりプッシュしたいところ痛恨のノーマークで大逆転負け。
続くレグ4後攻01も落としフルレグへ。
先攻クリケ4R目相手の19ベッドが大きかったんですね。これで折れてしまった感のある藤井プロ、結局この試合大逆転で敗れてしまうわけですが、分かれ目は4レグ目のブルまくり。
すごいところで戦っているんだなぁと、感動してしまいました。

結局次の東京でも予選ラウンドでブルパーフェクトを達成して13ポイント獲得した藤井プロは118ポイントで年間23位。ベスト16が2回、予選突破が6回。今年はもっと9darts.tvで藤井プロの試合が見たいですね。がんばれー。

0 件のコメント: