2009年1月16日金曜日

JONNY TYPE1を入手



11月に購入して先月さんざんっぱら投げ込んだdmc|888のJONNY TYPE2のステンレスバレル。
それにほれ込んで12月に購入したTRIPLEIGHTのTYPE-J。
JONNY2のリデザインモデルだと謳われているTYPE-Jですが、そのフォルムには結構な違いがありました。
  • バレル重量が17g→16g
  • 前方の刻みがリングカット→ウィングカットに変更
  • 後方の刻みの始点が1mm程度後ろに移動
  • 後方の刻みのリングの数が9→8になり、カットの幅も2mm均等→3mm~1.6mmの可変リングカットに。
  • テーパー自体も違う。JONNY2はほぼストレートで最後に1段テーパーが入る→TYPE-Jは刻み部分の始まりから緩やかなテーパーが入り、2段目も入る。持った感じもJONNY2が持ちやすい。
  • センター重心だったJONNY2からTYPE-Jは0.5mm前方に重心。
て感じ。で、最近も投げていて、そこそこブルには集まるようになってきて、5に復帰模したりしたのですが、一番気になったのはリングカットの位置。
TYPE-Jの刻みの位置だと自分のグリップだと非常に微妙な位置なんです。刻みのないところとの境を持って投げちゃう感じ。
これがちょっと気持ち悪くて、JONNY2を探していたんですが、絶版モデルですから当然市場には出ていない。
オークションには投機目的の輩が高額出品&高額落札。
というわけで一昨日mixiのコミュでJONNYのTYPE1かTYPE2を譲っていただける方を探したら、あっという間に見つかりました。で今日取りに言ってきました。
ASTRAのケースがないから、とトリプレイトのケースを付けてくれた持ち主さん。いい人だ。
さらにきれいな状態なバレルを7500円で譲っていただきました。
ありがたいことです。

さて、いつものように写真と一緒に見て行きます。

アストラというと新参者には小箱のイメージがあるので、こういう箱は新鮮です。

いつもながらのチラリズム

888の6本入れのダーツケースは初めて使います。色もいいので早速使います。

バレル近影。前の刻みはどうせ使わないし、ない方がスマートで賢そうかも。とあくまでポジティブに考えます。中古とは思えない輝きです。

上からdmc|888のステンレスJONNY2、JONNY1、TYPE-J。
JONNY2とJONNY1が前の刻みだけの違いだということ、TYPE-Jとのフォルムの違いがよく分かりますね。このわずかな刻みがえらく違うんです。

TYPE-Jの穴の深さがよく分かりますね。ここまでがんばって前重心を作らなくてもいいのに…。

重さはTYPE-Jの18g(バレル単体16g) に対して19g(バレル単体17g)とちょい重。
長さ/重心位置/重心比(セッティング重心/セッティング重心比)を比べると
  • TYPE1 41mm/20.5mm/0.50(23mm/0.56)
  • TYPE-J 41mm/19.5mm/0.48(22.5mm/0.55)
となってます。セッティング重心が近いのは、TYPE-Jが軽いからシャフト&フライトに引っ張られるんですね。

ちなみに他のモデルだと、前重心の順に、
  • DMC Falcon ACUTE 42mm/17.5mm/0.41(23mm/0.54)
  • Harrows ASSASSIN R 20g 42mm/21mm/0.50(23mm/0.55)
  • ZERO Type02T 42mm/19.5mm/0.46(23.5mm/0.58)
  • PUMA Bud 40mm/20mm/0.50(23.5mm/0.59)
  • TIGA Mitsubachi 40mm/19mm/0.48(25mm/0.60)
  • dmc|888 JONNY TYPE2 41mm/21mm/0.51(26.5mm/0.65)
  • MONSTER Lightning 38mm/18.5mm/0.49(26mm/0.68)
となっています。

明日のアワードのハウトーで使うかどうかは?ですが、しばらく投げますよ。これで。

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