2010年2月23日火曜日

フォームについて…ゆっくりよりも急がないことを心がける

twitterで元TRIPLEIGHTのバレルデザイナー、kdp(KTM DARTS PROGRAM)主宰としても知られる小田原克己さん(ktm)が@school_of_dartsというアカウントでkdpのtwitter版を開始され、質問する機会があったので、赤ヅマさんが撮ってくれたフォーム画像を見てもらいました。
これらですね。

フォーム改造前


ハイスピードカメラ動画


通常動画


それに関するアドバイスが以下のもの…

テイクバック最下点から、バレルに力を伝えようとするのが急すぎますかねぇ。例えば嵐の昔のフォーム(2007年位)とかはテイクバックのスピー ドが比較的早いんですが、早い中にもバレルに対しては、力を急激に加えようとするのではなく、徐々に力を加えていっているんですね。


あらま嵐さんに例えていただけるなんて光栄
さらに、↓のように確認してみました。

ありがとうございます。テークバックが浅いのはOKだけど、急ぎすぎてるって感じでしょうか?最近は急ぎすぎるのを直すために最初に素振りを入れてゆっくりを心がけるようにしています。


すると、

バレルを飛ばしたいがあまりに、力を急激に加えすぎているというのが正しい表現ですかねぇ。。。急ぎすぎているという感覚で、急ぎすぎないように投げようと思うのも、修正する一つのイメージかもしれませんね(^^)


ということで、セットアップからテークバック→リリースが短いのはわざとやっている部分もあるのですが、短くてもいいけど急激にではなくしっかりバレルに力を伝えてあげられるよう、2007年のARASHIのフォームを参考にしてみよう。

誰か2007のburn持ってたら貸してください。

フォーム画像はJスタにありましたね

なるほど、と。
今の自分は10の力を1の長さで伝えようとして急激に力を加えてしまっているのかな、とと思います。
力の加わり方は加わっている距離にも比例するので、3.3の力を3の長さで伝えたとしても、
10×1=3.3×3
なわけですね。

これは今心がけている投げに入る前に素振りを入れることと、腕を伸ばしてあげることがゆっくりを心がけることにもつながっていると思うので、ちょっとその辺心がけて投げてみようと思っています。

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