2009年9月26日土曜日

dmc|888 ロケットフライト

dmc|888のburn.限定モデルだったunite09の一般発売と同時に、専用フライトとしてデビューしたフライトLとのコラボレーションモデル、「ロケットフライト」。
定価800円と大変お高いのですが、ものは試しに買ってみました。





dmc|888 ロケットフライト エスダーツで800円
図のとおり(スタンダードとありますが、おそらくはシェイプとの比較)、Harrowsシェイプ型よりも一回り小さい、というかHarrowsシェイプのなで肩版みたいなイメージのフライトです。

「硬派ダーツ日記」のながのさんの計測ではシェイプの面積が40.74cm2(これ多分間違い、そんなに大きくない、比率くらいな感じで考えて見ましょう)、カイト型が36.29cm2だそうですが、単純化して今回のロケットフライトの面積をシェイプと比較するとシェイプの84%ほどの大きさになります。
すると35cm2ほどになって、カイトよりも小さくティアドロップとほとんど同じ面積ですね。

昨日1日投げてみましたが、非常に感覚的な部分になるんですが、普段カイト型を使っているぼくでも違和感ない空気抵抗感で、非常にスムーズに投げられました。
組み合わせは、偽RAVEN、LAROショート、ロケットフライト。
自分の場合、シェイプやスタンダードだと修正力が大きすぎてダーツがあり得ない飛びをしたり、ドリップしたりする。ティアドロップの場合は修正力がなさ過ぎて落ちるか、飛びすぎるかでコントロールが難しい、という理由で昨年の10月以来カイト型に落ち着いているのですが、これに変えても良いかな、と思うレベル。

シェイプのように大きさが邪魔して飛びが悪くなってしまうこともないし、当然グルーピングでフライトに邪魔されることもない(コークの時にインブル行って跳ね返されたな、と思いましたが、そういえばそれは対戦相手のスタンダード型)。
ティアドロップと同等の面積ながら、翼の広さ自体はティアドロップとカイトの間くらいな感じなので、それほど浮力も落ちるわけではなありません。
そのため、ティアドロップを使った時のようなアンコントロールな感じもしません。

シャンパンリング、と称するフライト一体型のキャップは、グルーピング時やハードダーツに使用時にフライトの付け根を痛めたり、リングにはじかれたりすることのないスムーズな造形のため、フライトの寿命も延ばせるのではないかと思います。
スタンダード、シェイプ、カイト、ティアドロップ、スリム、とならぶ第6の選択肢としてチョイスする理由は十分にあるフライトだと思います。


ちなみにシャンパンリングがつく関係でケースも専用品です
ひょっとしたらFitflightにも使えるかもしれません。

0 件のコメント: