2008年11月16日日曜日

TIGA 2008 Winter Model


まだオフィシャルではリリースありませんが、moA吉祥寺店にTIGAの2008冬モデルのカタログが到着していました。

それによりますと、冬の新商品はポジティブシャークシリーズ1種、トーピードシリーズ2種の3種のバレルと、既発売のダーツケースRAKUDAの4種類となります。

まずはPOSITIVE SHARK seriesの「Tentoumushi」。

最大径7.5mm、長さ39.0mm、セッティング重量18.0g。
あらゆるグリップタイプにフィットすること。
その理想を求め、開発したポジティブシャークシリーズ最新作。
軽く握っただけでフィットするためのカットとテーパー角のバランスを探求し設計。
進化を遂げたグリップ力が、無駄な力を省いたスローイングを可能とする。


Kamakiri、Ageha、Flamingo、Kirigirisuといったモデルを見ると、「いったいなにが『ポジティブシャーク』なんだろう」と不思議になるけれども、今回のTentoumushiを見る限り、3段のリングカットのことだと思われます。
Flamingo、Kirigirisuのここ2期のモデルを見ると、掛かり重視の鋭いシャークカットで売ってましたが、今回は原点回帰のカットでKabutomushi風、全体のシェイプはFlamingo、Kirigirisuに良く似た太くて短いモデルになっています。

お次はTORPEDO seriesの「Koumori」、「Goo」。

最大径7.3mm、長さ39.5mm、セッティング重量18.0g
新感覚のファインミドルカットを開発。
通常のシャークカットとは異なり、カットの切れ目部分を
縦にカットすることにより、深いグリップを実現した。
安心を与えてくれるグリップ感は素直に的を打ち抜いてくれる。


Koumoriは…、ってSamurai 10ですかっ!!??
Samurai10とは長さが一緒で最大径も1mm細いという激似状態。





Samuraiで好評だったんで、やってみたかったんでしょうねぇ。
Samurai10ではシャークとリングを融合した「スフェリカルカット」と呼んでいましたが、今回はシャークカットの切れ目部分を縦にカットした「ファインミドルカット」だそうです。
何が違うんでしょう?
ま、6000円安いので、Samurai10が欲しいけどちょっと値段が…って人には売れるでしょう。

お次はGoo。
最大径7.4mm、長さ39.0mm、セッティング重量18.0g
「手離れが良く、飛ばしやすいカット」を追求したGoo。
最大の特徴は、テーパー角を利用してシェイプされた4段階の
シャークカットのバランス。
これを使えばあなたの調子もバッチGoo?

いや、バッチグーって…。
でっかいシャークで形作られたテーパーのくぼみに指を添わせる形が望ましそうな前ツルモデル。
自分は投げられません。

最後はケース。その形状からついたの名前は「RAKUDA」


トーナメント仕様ですが、意外といいと思います。お値段4,800円というのもいいと思います。

0 件のコメント: