◎TARGET SPORT 90シリーズのEXTREMEを購入しました。
◎TARGET SPORT 90 EXTREME
全長43mm×最大径6.35mm
タングステン90%
セッティング重量:18g
バレル単体:約16g
価格:7,400円
バレルマッチング±0.05gの高精度ダーツです。
後方部分に細かいシャークカット、前方にリングカットを施したストレートバレル。細かいシャークによってしっかりとしたグリップを得られ最後まで押せるダーツとなっております。ダーツを押して投げる人に特におすすめとなっております。
まずはパッケージから。
非常にシンプルなパッケージです。
パッケージの外側からはケースなどが付属しているように見えません。
パッケージを開くとこんな感じです。
ケースは付いていませんでした。
ティップ、シャフト、フライトのみのセットですが、こういったセットには珍しくフライトは最初からスロットロックで、ナイロン製のシャフトリングも付属しています。
とはいえ。タングステン90%、重量誤差0.05gという高スペックで7400円は、単体セットだとしてもかなりのコストパフォーマンスです。
さすがターゲット。
バレル単体で丁度シャークカットの始まる部分、前から22mmで重心バランスは51.2:48.8と若干の後ろ重心でLAROショートシャフト+カイトフライトのセッティングではシャークの前部分26.5mmで61.6:38.4と結構な後ろ重心になります。
前も後ろも孔深さは10.5mmコアは22mmと固まり感のあるイメージは細いストレートならではですが、ストレートながら細かな孔の大きさ、刻みの量等で後ろ重心を実現しているようです。
ストレートは最初に自分で買って20087年の8月まで使っていた2代目マイダーツのHarrows TUNGSTEN 180、その後継の3代目メインで2007年の11月まで使っていたGROOVEIGHT R.I.P.に続く3代目のストレートダーツ。
TUNGSTEN 180はその刻みのなさでお別れし、R.I.P.はグリップ改造のために手放しましたが、今回は自分のグリップも定まり、刻みも細かいシャークが指に フィットして、CC995 John Lowe以来はまっていた刻み無し+テーパーとは真逆のシャーク+テーパー無しですが、moAで試投を繰り返し、同じTARGETのProStone Colin Lloydとの競合を制し、久々のストレートダーツとなりました。
持った感じは、GROOVEIGHTのSLASHに結構似ていました。
ただ、刻みはより細かいのであれほどいたずらはしない感じ。
試投の時はあれほどバシバシ決まったのに、やはりそこは試投マジック。
最初はその細さとテーパーなし&結構なグリップ感にとまどったものの、徐々に慣れてきました。
ブルに2本入ってても隙間がたくさん見えるのに感動しました。
ま、その隙間に実際入れられるかどうかは別の話。
カットはいたずらしないとはいっても引っかけることは多々あり、17Tにずいぶん入るような気がします。
細かいシャークは掛かり自体にそれほど影響する物ではないけれども、かなり存在感があるので、しっかりと親指人差し指とも同じところをグリップしないとしんどい。
だっちゃん流の親指と人差し指に載せるだけの浅目のグリップがイイカンジです。
重心を持ちたいのですが、重心を持つと中指をティップに掛けづらいのはちょっとしんどいのですが、これは慣れるでしょう。
飛びも悪くないし、ブルも狙えているので慣れてくれば結構戦力になるかな、と思いました。
しばらくはこれも今までとは違う逆テーパー+リングカットのPaul Limとの併用でいきます。
セッティングはショートシャフト+ティアドロップが一番しっくり来ます。
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