2010年6月11日金曜日

Dipper Darts Etaを買いました


ということで購入しました。
ディッパーダーツのエータ。
イータと習った気もしますが、エータらしいです。
瑛太と名付けました。

moA吉祥寺にいったら、一角にズラッと並べられた一挙7モデルのパッケージ。
シンプルなパッケージでなかなか好印象です。
3980円ですが、ブリスターパックとかではないのがさすが日本製。
ブリスターパックなら3000円くらいで出せるかもしれないってことはないですか?



パッケージから引き出してみると、ディスプレーも兼ねて開いた状態でHarrowsのによく似たスリムパックケースに収まっていました。
セット内容はバレル3、ショートシャフト3、ティップ6、フライト3。
ティップは香港ティップことドラッグクイーン。結構ダンピングでプルプルするティップですね。
シャフトは非常に作りが荒い印象です。バリとか取りきってません。この辺にコストカットのあとが見えますね。
フライトは白にレタリングのみのシンプルなものですが、アルファからエータまで7つの文字をデザインしたなかなかシンプルでもセンス良いデザインだと思います。
ぜひカイトの青でも出して欲しいものですが、無理ですね。



スリムケースを閉じるとこんな感じです。パッケージ同様しぶいカラーリングです。
最初に買ったダーツならしばらくはこのケースで十分ですよね。


純正セッティングです。
なかなかかしこそうな印象です。
付属シャフトもショートなのでかなり短く感じますね。




バレルの全景です。
長さ35mm×最大径7.9mmという数字は僕の持っているダーツの中では特別短いわけではなく、特別太いわけでもありません。
バレル後半の細かいテーパーが指にしっくりきて、刻みは写真のように極薄なものでも問題ない感じでグリップできます。

全モデル共通のバレル単体16.2gと例えばMonsterのダーツと同じ重さなのですが、それ以上に重さを感じて投げられる不思議なバランスを持っています。
コアのバランスは
(前孔)8.5mm-(コア)10.1mm-(後孔)16.4mm
とかなり後ろ孔が深い感じです。
そのためバレル単体での重心は一番前のスクエアの部分で前から16mmの部分なので45.7:54.3というかなりの前重心となっています。
セッティングでの重心は2番目と3番目の溝で19.5mmでグリップは、重心よりも後ろを持つ形になります。

このグリップは、4番目の刻み辺りからテーパーの角度が微妙に変わり、手にしっくりと収まります。
さらに長さのバランスもよく、テーパーを持てば、グリップ全体が収まる長さになっています。
長さ的には、インビトシャフトをつかうのが一番合うように思います。

価格対比でなくてもいま一番気になっていた神矢零、JONNY6と張ります。
というわけで買いました。
3980円。
1回ダーツ投げに行くより安いんだもん。

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